プロローグ
某ブログの写真がいっぱいになり引っ越してきました!
これからもよろしくお願いします!
登場人物
銀・・・・・・・・・・アラスカンマラミュートのメス。わがまま
やまちゃん・・・飼い主。看護師。「なんとかなるんじゃない?」とか言って適当。
ネル・・・・・・・・飼い主の妻。主婦。学生時代は勉強しなかったが銀の事は猛勉強。
プロローグ
昨年の今頃、職場の人から「サルーキ」飼わない?と聞かれました。
サルーキの子犬がいて犬の飼育経験のある我が家に声が掛かりました。
ネル(妻)と見に行くところまで決めたのですが自分が「3ヶ月で大きくなってるのではないか?」(当時は2ヶ月ぐらいがいいな)「メスであること」(当時はなぜかオス希望)という簡単な理由で勝手に断ってしまいました。
名前まで考えていたネルは「えーーーーー!!!」と怒ってました。(名前は『坂上田村麻呂』・・・どんな???)
それから・・・
5月16日が結婚記念日でドライブに行く事になりました。
途中マラミュートの子犬が産まれた情報を職場の人から聞いたので見に行くことにしました。
子犬は生後50日。10頭産まれたようですが。他の子達はすでにもらわれていてオス2頭、メス3頭がいまし
たブリーダー「良かったら抱いてみてください」(これが悪魔の言葉でした。あとで恐ろしい言葉である事を知ります)
ネルと「かわいい~」と喜びながら抱っこしました。(抱っこしたら欲しくなっちゃうのに!!)
オスの子犬はすでに一回り大きくなっていました。
マラミュートがどの位大きくなるのか判らないほど無知な飼い主は親が見たいと思いました。
この時のやまちゃんはマラミュートはハスキーやボーダーコリーくらい?って思ってました。
やまちゃん「親っているんですか?」
ブリーダー「居ますよ!見ますか?」
やまちゃん「お願いします!!」
外に居る小犬たちの親を見に行くと・・・・
そこにはものすごい大きな犬がお座りしてました。絶句しました。
やまちゃんとネル「・・・・大きいですね・・・」
ブリーダー「そうでしょ?最高ですよ!マラミュートは!こっちはメスですね!」
やまちゃん「えっ!じゃあオスは?」
ブリーダー「こっちです。こいつです!」
やまちゃん「・・・・」(でかい!熊じゃん!)
ブリーダー「オス希望でしたっけ?」
やまちゃん「いえ、メスです!」(来る時はオス希望と言っていましたが・・・なんでサルーキ断ったんだ??!!)
ブリーダー「すごく大人しいですよ」
確かに大人しいなぁ~。
もう一度子犬を見に行きます。
子犬の中で2頭がよってきます。
メスが2頭でした。
また抱っこしているとネルは「うちに来る?」と聞いています。
そのうちネルは子犬に「えー!うちに来るの?ホント?」と勝手に妄想を膨らまし対話性の独語です。
やまちゃん「よく考えてからにしようよ!」とネルに促し、ブリーダーさんに断りました。
ブリーダー「縁が無かったんですかね?大きな犬なんで生半可な気持ちじゃ飼えないですしね」
やまちゃんとネル「めちゃくちゃ欲しいよ!即決できないよ!」と心の中で叫びました。
夫婦はドライブを再開しました。
その後の会話は犬ばかりでした。ネルはブツブツブツブツブツ・・・。
翌日から雨が3日続きます。
その間、毎晩子犬の夢を見て「ごはんたべてるのか?」「寒くないのか?」と心配ばかりでした。
5月19日。雨の為、駅までネルの送り車中の会話。
やまちゃん「犬の件だけど・・・飼わないで後悔するより飼って後悔したいんだけど・・・」
ネル「飼う準備が出来てないから・・・次のお産でいい仔がいたらだね」
ネルは冷静でした。我が家は新築の家だし、大きい犬なのでよく考えないといけなかったです。
ネルの言葉であきらめる事ができました。それから夢に出なくなりました。
5月20日夜勤明け。
ネルから早々とメールが入ります。
『今日迎えに行きます。誰を??』
意味判らずいつも通り駅に着くと帰る方向が違いました・・・なんと犬のお迎えでした。
ネルは「ちゃんと面倒見るから」と言ってくれたので安心です。(何かあったら言ったでしょ?と言えるので)
途中、犬の名前を考えます。『月』をイメージしたいとネルの希望で「ルナ」にしようと思いましたが(そのほかネルは『鈴木さん』『佐藤さん』みたいな苗字がいいとか・・・サルーキに『坂上田村麻呂』だし)アラスカの犬に和名にしてやれ!と『銀』にしました。
これがオスと間違われる原因になります。
迎えに行くと決めていたメスが自分はわからず「この仔かなぁ」と抱っこしました。
ネルに「こっちだよ」と訂正を受け『銀』を選びました。
飼い方を教わり、エサを頂いて帰ります。
帰りに銀がネルの膝枕で寝ていてうらやましかったので「夜勤明けで眠い」とウソを言って代わってもらいました。
家に着く5分前に突然暴れだしウンチをもらしました。
速攻で手作りのゲージを作り銀との戦いの日々が始まります。
これからもよろしくお願いします!
登場人物
銀・・・・・・・・・・アラスカンマラミュートのメス。わがまま
やまちゃん・・・飼い主。看護師。「なんとかなるんじゃない?」とか言って適当。
ネル・・・・・・・・飼い主の妻。主婦。学生時代は勉強しなかったが銀の事は猛勉強。
プロローグ
昨年の今頃、職場の人から「サルーキ」飼わない?と聞かれました。
サルーキの子犬がいて犬の飼育経験のある我が家に声が掛かりました。
ネル(妻)と見に行くところまで決めたのですが自分が「3ヶ月で大きくなってるのではないか?」(当時は2ヶ月ぐらいがいいな)「メスであること」(当時はなぜかオス希望)という簡単な理由で勝手に断ってしまいました。
名前まで考えていたネルは「えーーーーー!!!」と怒ってました。(名前は『坂上田村麻呂』・・・どんな???)
それから・・・
5月16日が結婚記念日でドライブに行く事になりました。
途中マラミュートの子犬が産まれた情報を職場の人から聞いたので見に行くことにしました。
子犬は生後50日。10頭産まれたようですが。他の子達はすでにもらわれていてオス2頭、メス3頭がいまし
たブリーダー「良かったら抱いてみてください」(これが悪魔の言葉でした。あとで恐ろしい言葉である事を知ります)
ネルと「かわいい~」と喜びながら抱っこしました。(抱っこしたら欲しくなっちゃうのに!!)
オスの子犬はすでに一回り大きくなっていました。
マラミュートがどの位大きくなるのか判らないほど無知な飼い主は親が見たいと思いました。
この時のやまちゃんはマラミュートはハスキーやボーダーコリーくらい?って思ってました。
やまちゃん「親っているんですか?」
ブリーダー「居ますよ!見ますか?」
やまちゃん「お願いします!!」
外に居る小犬たちの親を見に行くと・・・・
そこにはものすごい大きな犬がお座りしてました。絶句しました。
やまちゃんとネル「・・・・大きいですね・・・」
ブリーダー「そうでしょ?最高ですよ!マラミュートは!こっちはメスですね!」
やまちゃん「えっ!じゃあオスは?」
ブリーダー「こっちです。こいつです!」
やまちゃん「・・・・」(でかい!熊じゃん!)
ブリーダー「オス希望でしたっけ?」
やまちゃん「いえ、メスです!」(来る時はオス希望と言っていましたが・・・なんでサルーキ断ったんだ??!!)
ブリーダー「すごく大人しいですよ」
確かに大人しいなぁ~。
もう一度子犬を見に行きます。
子犬の中で2頭がよってきます。
メスが2頭でした。
また抱っこしているとネルは「うちに来る?」と聞いています。
そのうちネルは子犬に「えー!うちに来るの?ホント?」と勝手に妄想を膨らまし対話性の独語です。
やまちゃん「よく考えてからにしようよ!」とネルに促し、ブリーダーさんに断りました。
ブリーダー「縁が無かったんですかね?大きな犬なんで生半可な気持ちじゃ飼えないですしね」
やまちゃんとネル「めちゃくちゃ欲しいよ!即決できないよ!」と心の中で叫びました。
夫婦はドライブを再開しました。
その後の会話は犬ばかりでした。ネルはブツブツブツブツブツ・・・。
翌日から雨が3日続きます。
その間、毎晩子犬の夢を見て「ごはんたべてるのか?」「寒くないのか?」と心配ばかりでした。
5月19日。雨の為、駅までネルの送り車中の会話。
やまちゃん「犬の件だけど・・・飼わないで後悔するより飼って後悔したいんだけど・・・」
ネル「飼う準備が出来てないから・・・次のお産でいい仔がいたらだね」
ネルは冷静でした。我が家は新築の家だし、大きい犬なのでよく考えないといけなかったです。
ネルの言葉であきらめる事ができました。それから夢に出なくなりました。
5月20日夜勤明け。
ネルから早々とメールが入ります。
『今日迎えに行きます。誰を??』
意味判らずいつも通り駅に着くと帰る方向が違いました・・・なんと犬のお迎えでした。
ネルは「ちゃんと面倒見るから」と言ってくれたので安心です。(何かあったら言ったでしょ?と言えるので)
途中、犬の名前を考えます。『月』をイメージしたいとネルの希望で「ルナ」にしようと思いましたが(そのほかネルは『鈴木さん』『佐藤さん』みたいな苗字がいいとか・・・サルーキに『坂上田村麻呂』だし)アラスカの犬に和名にしてやれ!と『銀』にしました。
これがオスと間違われる原因になります。
迎えに行くと決めていたメスが自分はわからず「この仔かなぁ」と抱っこしました。
ネルに「こっちだよ」と訂正を受け『銀』を選びました。
飼い方を教わり、エサを頂いて帰ります。
帰りに銀がネルの膝枕で寝ていてうらやましかったので「夜勤明けで眠い」とウソを言って代わってもらいました。
家に着く5分前に突然暴れだしウンチをもらしました。
速攻で手作りのゲージを作り銀との戦いの日々が始まります。
by gin0328
| 2006-05-20 17:01
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